清原和博
日本学生野球協会は5日、学生野球の指導者となるために必要な「学生野球資格回復」で認定された139人を発表。
西武や巨人などで活躍し、通算525本塁打を誇る清原和博氏も認定された。
コロナ禍で今回は「eラーニング形式」で実施したらしいが、このニュースを見た時には嬉しくなった。
なんせ、僕が初めて握手をしたプロ野球選手だからである。
小学一年生の時に、少年野球の行事で西武球場にプロ野球観戦に行った時である。
第二球場から歩いてくる選手に大勢のファンが集結していて、そこに清原選手がいた。
僕も急いで、その群れの中に突入し必死に手を伸ばしたのが昨日のように覚えています。
なぜ、鮮明に覚えているかというと、ちょっとしたアクシデントがあったのです。
必死に手を伸ばし、握手をしてもらおうとしていたのですが、おばちゃん集団に囲まれた清原選手の手にはなかなか届きませんでした。
そんな中で、やっとのことで手を握ってもらい、ヨッシャ―と叫びながらも、清原選手の手は分厚いなー。手汗が凄いなー。
なんて感じていた時に、
握った手を強く引っ張られたのです。
そしたら、握手をしていた人が清原選手ではなく、
知らないおばちゃんで、
僕はビビッて、うわっ!なんて声を出したら、
清原選手も気が付き爆笑してくれ、
改めて握手をしてくれたのです。
清原和博氏が覚せい剤で逮捕された時は、かなりショックでしたが、なんとか立ち直り野球界に戻ってきてほしいと思っていたので、
今回の「学生野球資格回復」のニュースはとても嬉しくなりました。
ただ、
日本学生野球協会が昨年12月に策定したガイドラインでは「刑の全部の執行猶予の言い渡しを受けた者で、その猶予の期間を経過した後5年を経過していない者」を適任者に該当しない者と定めている。清原氏がこの項目に当てはまる場合、指導者となれるのは2025年6月以降らしい。
二度と覚せい剤には手を出さず、野球かに携わって頑張ってほしい。
ちなみに、当時の僕はデストラーデ選手のファンでしたw
ガッツポーズがカッコよくて真似してましたwww